譲り受けたウエディングドレスをクリーニングに出す方法

ウエディングドレスはレンタルする人も多いですが、母親から譲り受けたウエディングドレスをリメイクして着用する人もいらっしゃるでしょう。大切なウエディングドレスをキレイな状態で保つためには、信頼できるクリーニング業者に出すことが大切です。

レンタルしたウエディングドレスならクリーニングに出す必要はありませんが、母親などから譲り受けたウエディングドレスは着用したらクリーニングに出さなければいけません。

デザインも凝ったウエディングドレスはクリーニングも難しいので、ウエディングドレスのクリーニングは行っていないところもあります。繊細なデザインを傷つけることなく汚れをキレイに落としてくれる、失敗のリスクのない信頼できる業者をまずは探す必要があります。

普通の洋服とは違うので、近所にあるからとか安いからなどと安易にクリーニング店を選んではいけません。ネットなどで情報を集めて、ウエディングドレスのクリーニングに定評のある業者を選びましょう。

また、クリーニングに出す前にはどのくらい汚れやシミがあるかもチェックしておき、それを業者にきちんと伝えておくことも大切です。どんなに注意していても、料理や飲み物のシミがついているものです。

または汗じみがついているかも知れませんし、トレーンや裾の汚れは避けることができません。これらの汚れも全てキレイにしてもらいましょう。

繊細な装飾などもついたウエディングドレスのクリーニングですから、それだけ料金も高くなります。気になるクリーニング代ですが、ドレスのデザインや素材によってまたは業者によっても違いますが、1万円から2万円くらいが相場です。

クリーニングから戻ってきたドレスは保管方法にも注意が必要です。かなりのボリュームがあるウエディングドレスですから、保管場所に困る人も多いでしょう。

次に着るのはかなり先になりそうという人はドレスを真空パックにしてもらうのもおすすめで、クリーニングしてから真空パックしてくれる業者もあります。これなら場所も取らず、安心して長期間保存できます。

また、譲り受けたウエディングドレスはそれまで長く保管されていたでしょうから事前クリーニングに出すのもおすすめです。長く保管していてシミやしわがついたドレスも真っ白にしてアイロン仕上げをしてくれます。

譲り受けたウエディングドレスですから、まずは汚れをしっかり確認して技術の高い業者にお任せしましょう。事前クリーニングもおすすめなので、ネットなどで早めにクリーニング業者を探してみてください。